値落ちしない車ジムニー!10万キロを超えても高く売れる理由は?

ジムニーの中古車を購入しようと、ネットで調べると、自分が想像していた価格より高い。
理由が気になり、車に詳しい友人に聞くと、ジムニーを購入するなら中古車ではなく新車で買った方お得だと言われた。

理由は状態にもよるが、ジムニーはリセールバリューが非常に高い車で有名だから。

つまり、ジムニーは値落ちがしにくい。

例えば輸入車の場合、新車で購入してから3万キロ程度走行すれば売ったとしても金額は新車のほぼ半分くらいの価値になる。
しかし、ジムニーの場合同じ3万キロ走行していても15%〜20%程度の値落ちしかしない。

白クマ先生

なぜジムニーは他の車よりリセールバリューが良くて高く売れるのか?解説します!

高く売れる理由5つ

  1. ジムニーのライバル社がいない
  2. フルモデルチェンジが少ない
  3. コアなファンがいるから
  4. 販売台数が少ないから
  5. 海外でも売れるから

白クマ先生

それではジムニーが高く売れる理由を紹介しますね!

1ジムニーのライバル車がいない

高く売れる要因の中に、ジムニーのライバル車がいないという影響もあります。
例えば過去ジムニーと同じ様な軽自動車のSUV車は存在していました。
三菱のパジェロ・ダイハツのテリオスなどがライバル車としてありました。

発売当初は、ジムニーと負けず劣らずの販売台数を得ていたのですが、年数が経過して経年劣化していくと故障率がジムニーに比べて圧倒的に多くなってきたのです。

特に、エンジン周りやミッションなどの高額なパーツの部品交換等が増えて、費用がかかる結果となりました。
その後、パジェとやテリオスなど、ジムニーと人気を誇った車は今は生産されない状態で今、ほとんど街中で走っているのを見かけません。

その結果、軽自動車のSUVはジムニーの独壇場となり車としての価値を得ました。

2フルモデルチェンジが少ない

一般の車は車が販売を促進させるためマイナーチェンジ・フルモデルチェンジを行います。
マイナーチェンジのサイクルは2〜3年フルモデルチェンジは5〜6年のサイクルでモデルチェンジを繰り返していきます。

つまり、新車が発売されてから20年も経過すると通常は4回ほフルモデルチェンジをします。
特にフルモデルチェンジは「過去の車」として捉えられ、フルモデルチェンジをする以前の車は価値にダメージた大きく、大幅な値下げは避けられません。
しかし、ジムニーの場合、発売された40年の歴史の中でフルモデルは2回しか行われていません。

フルモデルチェンジが行われていないのが、大幅に価値を下げるのではなく、安定した価値を生み出しています。

3コアなファンがいる

平成31年度で最も販売台数が多い車はトヨタの「アクア」です。
販売台数が多い車は一般大衆から支持されている事実を表しています。

一方で、そこまで人気がある訳ではないけれど、一部のユーザーから熱烈な支持を受けている車は、販売台数が少なくても常に安定して売れ続けています。

一般的に販売台数が多い車=人気車種となります。
しかし、販売台数は少ないけど、安定して売れ続けているもの人気車種です。
前者は「アクア」で後者は「ジムニー」となります。

ジムニーはアクアと販売台数を比較をすると半分にも満たないです。
しかし、コアなファンが多い車として知られ、過去40年の販売台数はほぼ変わらず安定して売れ続けています。

例えば、ジムニーを購入してからしばらく乗り続け、次に購入する車もジムニーを購入する人はとても多いです。
つまり、ジムニー好きユーザーは永遠にジムニーに乗り続けます。
このようなサイクルが生まれるので常に安定した販売台数を残しています。

4販売台数が少ないから

一般大衆から支持される車種は、人気と比例して、販売台数が多くなります。
最近であれば、日産のリーフなどの電気自動車・アクアのハイブリッド自動車等で燃費の良い車が主に、販売台数を伸ばしています。
販売台数が多いということは、新車販売から数年たつと、乗り換える時に売却するので、中古車市場に多く出回ることになります。

多く出回る時も人気があるなら、値下がり率も悪くないでしょう。
しかし、人気は一時的なブームであることも多く、ブームを持続して高値を維持する事が難しいのが現状です。

一方、ジムニーの購入者はコアなファンのみが購入するので、燃費の良い車と比較して圧倒的に販売台数が少ないです。
しかし、ジムニー特有の幅広い年代でファンがいるため、中古車市場でも「買いたい」ニーズの多いです。

結果、中古車で購入したい人(需要)に対して、販売台数(供給)が少ないので、価値が下がらないのです。

5海外でも売れる

海外での道の走行に適しているという理由で海外からの需要も多いです。
例えば、海外では普通に砂漠や荒野の悪路を何日も走行する場合があります。

実用車としてジムニーを使用する人がもおられますが、趣味としてオフロードを楽しむ人がいます。
日本と同じ様に海外でも販売台数が爆発的ヒットではなく、ジムニー好きのコアなファンから購入されるので、販売台数に大きな変動はなく、安定して売れ続けています。

ジムニーの買取相場の目安

ジムニーの買取相場の目安をお伝えしますね!

3年・3万キロ前後の買取価格

年式 グレード・ミッション 走行距離 買取価格
平成28年 ランドベンチャー 2.9万㎞ グリーン 110万円
平成28年 ランドベンチャー 2.6万㎞ ブラック 109万円
平成28年 XC MT 3.4万㎞ ホワイト 105万円
平成28年 XGAT 2.5万㎞ シルバー 98万円

3年落ち・3万キロ前後のジムニーの買取価格はおおよろ100万円前後です。
5万キロ以上乗っている場合でも90万円前後まで買取価格は高くなります。
ジムニーは軽自動車とは思えないパワフルな走り屋悪路で使用する4駆を十分に楽しめるので高く評価されている。
また、軽自動車としてボディーが小型で女性でも運転してもらえる工夫もされている。

5年・5万キロ前後の買取価格

年式 グレード・ミッション 走行距離 買取価格
平成26年 クロスアドベンチャーAT 5.3万㎞ ブラック 97万円
平成26年 ランドベンチャーMT 5.9万㎞ グレー 92万円
平成26年 XC MT 5.1万㎞ グリーン 90万円
平成26年 XGAT 5.2万㎞ イエロー 88万円

5年落ち・5万キロ前後のジムニーの買取金額はおおよろ90万円前後です。
3年落ちのジムニーと比較して2年経過しても10万円ほどしか買取価格は変わらない。
他の輸入車の場合だと2年が経過すると半分近く査定額が下がるのでジムニーのリセールバリューが高い事がわかります。

また、人気グレードの場合、状態にもよるが、プラス2〜3万円の高額査定が期待できる。
ジムニーの利点は小回りが利いて車高も高い。そして道が狭い住宅地でも運転しやすいのが人気の1つでもある。

7年・7万キロ前後の買取価格

年式 グレード・ミッション 走行距離 買取価格
平成24年 ランドベンチャー 6.9万㎞ ホワイト 80万円
平成24年 ランドベンチャー 7.2万㎞ ブラック 75万円
平成24年 XC MT 7.7万㎞ シルバー 70万円
平成24年 XGAT 7.6万㎞ シルバー 71万円

7年・7万キロ前後の買取価格はおおよろ65万円前後です。
ジムニーの購入者は小回りが利いて運転しやすいので女性も多いですが、オフロードを楽しみたい方もジムニーを購入されます。
オフロードが好きな方はオートなチックではなくミッションを好んで運転する。

また、改造するパースが多く販売され、タイヤのインチアップやSUVらしく、チューニングする方もおられます。
国内だけでなく、海外からも高い評価を受けているので、高価の買取価格が付くのです。
経済的な負担も少ないのもジムニーの人気の秘訣です。

軽自動車なので普通自動車と比べて、自動車税や車検費用が安い。

10年・10万キロ前後の買取価格

年式 グレード・ミッション 走行距離 買取価格
平成21年 XC MT 10.9万㎞ グリーン 32万円
平成21年 ランドベンチャー 11.6万㎞ ブラック 27万円
平成21年 XC MT 9.4万㎞ ホワイト 30万円
平成21年 XC MT 9.8万㎞ シルバー 28万円

走行距離が10万距離を超えると「過走行車」と見なされほとんどの車には車の価値が0です。
買取金額もつかないので乗り換えする時は廃車にされる方がほとんどです。

しかし、ジムニーの場合10年・10万キロ以上でも高い値段が付く場合もあります。
例えば10年落ちで10万キロを走ったモデルで50万円の買取価格がついたケースがありました。

他の車で高くても5万円などほぼ、おまけ状態で価格が付きます。
ジムニーは10年での残花率は驚異の35パーセントを維持しています。

通常の車ではあり得ないケースで他の車の7倍の計算になります。
過去の買取価格の事例から、ジムニーの人気さが伺えます。

走行距離が10万キロを超えると買取価格は大きく下がります。

まとめ

いかがでしたか?
ジムニーは日本のみならず世界中のコアなファンから愛されています。
販売台数は決して多くはありませんが、毎年順調に売れ続けているのでリセールバリューが高い車として有名です。

つまり、買取価格も下がらないので、売却する際査定額の計算が立てやすくなります。

買い替えを機にジムニーはいかがでしょうか?
最後まで読んでいただきあリガとうございました。