親の運転が怖いと感じたら:家族が知っておきたい事と出来る事

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高齢ドライバーの親を持つ子世代・孫世代からすると、高齢者が起こす交通事故を他人事とは思えないでしょう。

私自身も運転しているとき、交通ルールを無視した危ない高齢ドライバーに遭遇することがよくあります。もちろん、身勝手な運転者は、高齢の方だけではありません。しかし「いまの運転は無自覚なんじゃなかろうか」と感じる時は高齢の方が多い印象です。

各家庭やドライバーそれぞれに、免許返納に至れない事情があり、「これが正解だ」という決定打はありません
今回は、免許返納に至らない背景や説得ポイントについて解説していきます。

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家族として知っておきたいこと

免許返納のきっかけは「身体的変化」と「認知機能の低下」

免許返納に至るきっかけは、大きく分けて「身体的変化」と「認知機能の低下」です。

身体的な変化

年齢とともに視力が落ちたり、視野が狭くなるのは自然なことです。左右に揺れたり、スピードの出し過ぎ、または遅すぎなどの危ない運転を、自覚なく運転している方は多いです。
例えば、ドライブレコーダーを設置するなどして、客観的に自身の運転を確認することで、免許返納に至るケースもあります。

認知機能の低下

ふたつめのきっかけは、認知機能の低下です。

  • 運転している途中で道がわからなくなる
  • アクセルとブレーキを踏み間違えることがある
  • 車庫入れで壁やフェンスをこするようになった

このような兆候が見られたら、認知リストなどをチェックして、認知症の早期発見に努めましょう。
警視庁HP「運転時認知障害早期発見チェックリスト30」はこちら

男性と女性では受け取り方に違いがある

いくら自身の親とはいえ、当人にとって免許を返納するという事はデリケートな問題です。
できるだけ、納得してもらえるよう、伝え方を工夫してあげることも大切です。

男性は認知機能の低下には触れず、身体機能の低下について伝えた方が、聞く耳を持ってもらいやすいようです。

また女性には、車を手放すことで得られる経済的メリットを伝えてあげましょう。車両代、ガソリン代、駐車場代、保険代、車検代などの維持費は、コンパクトカーでも年間50万ほどになります。

一人で抱えずに「運転適性相談窓口」に相談を

運転に不安のある高齢ドライバーやそのご家族が気軽に相談できるよう、各都道府県に、「運転適性相談窓口」が設けられています。自主返納への支援やアドバイスを受けられるので、積極的に利用することをオススメします。
警察庁HP「運転適性相談窓口」はこちら

返納後は、生活サポートとして様々な特典を利用できる

返納後に、マイカーに依存する事なく、充実した生活を続けられるよう、各自治体で様々な支援・特典が用意されています。
この支援を受けるには、運転経歴証明書が必要になりますので、免許返納時に交付してもらいましょう。
car 運転経歴証明書とは?運転免許証との違いや申請方法について

 

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自主返納に向けて、家族ができること


免許返納は運転者本人の意思に委ねられますが、家族としてもサポートできることはたくさんあります。

親の心理を理解しよう

親の気持ちを100%理解することは難しいかもしれませんが、寄り添ってもらうだけで安心し、運転を諦めるに至ったというケースもあります。

一番初めに変化に気づくのは運転者本人

今までできていたことが少しずつできなくなる事への焦りや不安・違和感は、本人が一番感じているものです。ただ、それを素直に認められるかどうかは別の話。自身の衰えを冷静に受け止められる人間の方が少ないでしょう。
いくら血の繋がった親だとしても、ここは思いやりを持って寄り添うということがとても重要なのではないでしょうか。

自負とプライドがある

現在の70代〜80代は、「モータリゼーション世代」と言われています。車を所有することが憧れで、「休日はマイカーで家族とレジャーや旅行」というライフスタイルが定着しました。
車という物体そのものに愛着やプライドがあり、免許を手放し難く感じている方もいます。

子供や家族から頭ごなしに「免許を返納して」と言われたら、これまでの人生を否定されているように感じてもおかしくありません。
そういった心情を考慮した上で、感謝の気持ちを込めながらじっくり対話してみると、案外すんなり理解してくれるかもしれません。

子供や家族に面倒をかけたくない

家族や親戚が近くにいないので無理は言いたくない、誰かの負担を増やしてしまうのが気が引けるという方もいます。「まだ自分の力でなんとかできるから」と、自立していたほうが楽ということもあるでしょう。
子供に迷惑をかけたくないという親心を、しっかり受け止めてあげることも大切です。

子世代の情報と知恵でサポート

定期的に食料品や日用品を届けてくれる宅配サービスも充実しています。スマホやタブレットをプレゼントして方法を教えてあげるのもいいですし、親御さんご自身で手配が出来ない場合は、子供世代の私たちが代わりに手配してあげることもできるでしょう。

デメリットばかりじゃない!悲観的にならないで


「衰えを認めることになる」「不自由になる」とネガティブなイメージばかり抱きがちな免許返納ですが、デメリットばかりではありません。ライフスタイルの変化とともに、「返納してよかった」という意見があることにも注目すべきでしょう。

メリット1:親子のコミュニケーションが増えた

これまで疎遠になっていた親子が、返納をきっかけにコミュニケーションが増えた、という声もあります。

私の祖父は入院したことをきっかけに免許返納しました!返納後の交通の便が大変になりました。その分私の両親や、私自身が車に乗せる機会が多くなり今まで以上にコミュニケーションが取れるようになったのでよかったかなとも思います!
twitterより引用

メリット2:健康維持・増進につながった

車に乗らなくなり歩くことが増えて、その結果、以前よりも健康と体力を取り戻したという方はとても多いです。

脳梗塞後、父は弟を乗せ運転しようとしたら、家の道路を挟んだ他人の家の壁に向かって突っ込みかけ、ようやく自分の状態を察知。
家族、医師や、福祉の人の言葉より、実体験で無いと免許返納はしなかった。今、父は、脳梗塞のリハビリと称してウォーキングを楽しんでる。車がある時より健康だ。
twitterより引用

うちの父は、講習行くのが嫌で免許返納したよね(笑)まぁバイクしか乗れなかったけど。
おかげさまで、まだ元気だから毎日ウォーキングという旅に出ています。
帰ってこなくなったら危ないけど
twitterより引用

車に乗っていた時よりも健康で若々しくいてくれるなら、子供としてはうれしい限りですよね。たまには親子水入らずで一緒にウォーキングしてみると、親孝行になり喜んでくれるはずです。

新しい人生の可能性としての免許返納


マイナスな側面ばかりがクローズアップされがちな、免許返納問題。
しかし、良い面も必ずあるので、前向きに捉えてほしいと思います。手放したからこそ得られるもの、学べることもたくさんあるでしょう。時には向き合うことが辛いこともあると思いますが、それも人生勉強です。返納を期に、親世代も子世代も、ステップアップにつながると、素晴らしいと思います。