免許返納制度は義務?自主返納する基準や条件・メリットは?

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最近、高齢者ドライバーの起こす事故が社会問題になっていますね。もしかすると、不安を感じているのは、高齢ドライバーご本人というよりも、高齢ドライバーを親にもつ30〜40代のみなさんなのではないでしょうか。
「いつか自分の親も事故を起こしてしまうかもしれない・・・」「他人に危害を加えてしまい、取り返しのつかないことになったらどうしよう・・・」と、親御さんへの不安を感じている方も少なくないかもしれません。

この記事では、免許を返納する義務や条件があるのかどうか、自主返納するとどんなメリットがあるかなど、基本的な情報をお伝えしていきたいと思います。

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免許返納という制度って、結局どんな制度なの?

運転免許が不要になった方、運転に不安を感じるようになった高齢ドライバーの方が、自主的に運転免許証の全部または一部を返納することができる制度です。(警察庁HPより抜粋)

個人の事情により「運転はもうやめようかな」と感じたドライバー本人が、自主的に運転免許証を返納するということ。
名称に’制度’ありますが、義務や法律ということではなく、あくまでも「自主的に返納の申請をし、運転免許が取り消される」というだけのことです。

実際、身体や認知機能が低下したり、運転する機会がないという理由から、高齢ドライバー以外の方でも、免許返納する場合も少なくありません。

あくまでも、様々な個人の事情によって自主的に免許を手放すことを、「免許返納する」と指しているようです。

年齢や事故歴などで、返納の義務や法律はあるの?

免許を返納することは義務でも法律でもありません。しかし最近、高齢ドライバーによる事故がニュースでも多く取り上げられているため、強制的に返納した方が良いのではないか、という世論が膨れ上がっていることは事実です。

ただし、免許を保有していくために義務付けられていることはあります。

  • 70歳以上のドライバーの高齢者講習
  • 75歳以上の方は高齢者講習+認知機能検査
このように、70歳の方は高齢者講習を受講したり、75歳からは認知機能検査を受検し合格しなければ、そもそも免許を保有することはできません。

自主返納するときに、目安となる基準や条件はある?

免許返納が義務でも法律でもなければ、いったいなにを基準に免許返納を考えると良いのでしょうか?

こちらは、警察庁がおすすめしている、免許返納の基準です。

  • 右左折のウインカーを間違って出したり、忘れたりするようになった
  • 歩行者や障害物、他の車への注意が行かなくなってきた
  • カーブをスムーズに曲がれなくなってきた
  • 車庫入れなどで、塀や壁をこすることが増えた
以上のように、「若い頃と何か少し変わったかも?」という小さい変化に気づけるかどうかが、大きな事故を未然に防ぐことに繋がります。
普段の生活の時でも、手元の物を落としたり、注意力が衰えたりなど、少しでも「おかしいかも?」と感じたら、一緒に気づいてあげることも愛情ではないでしょうか。
「これくらいならまだ大丈夫」「少し疲れていただけかも」と見て見ぬ振りをせずに、思い切って親御さんの状態を受け入れることが大切です。

自主返納するとメリットはあるのか

車に乗らなくなると生活が大きく変化するため、ネガティブなイメージの多い免許返納制度ですが、自主返納することで様々な特典が受けられるというメリットがあります。

自主返納の後に「運転経歴証明書」の交付が受けられます。
運転免許証に代わりになる公的な本人確認書類(身分証明書)で、永年利用することができます。

この運転経歴証明書を所持していると、バスやタクシーの運賃が割引されたり、商品券が贈呈されたりなど、各自治体によって様々な特典が用意されています。
各自治体でどんな特典が受けられるかをまとめてみましたので、こちらも併せてご覧くださいね。

ただしこの運転経歴証明書は、自主返納した場合のみ交付されます。
自主返納後5年以上が経過していたり、交通違反などで免許取消となったり、免許を失効させた方は、交付を受けることができません。
運転経歴証明書の交付を受けられないということは、用意されている特典も一切受けられないということ。
例えば、75歳以上の方は義務化されている認知機能検査に通らなくて免許失効してしまえば、運転経歴証明書は交付されません。

あくまでも、「自主的に」返納することで、返納後におトクな特典を受けられるのです。

まとめ

免許を自分の意思で手放すのは、確かに判断やタイミングが難しいところです。
しかし、免許返納後の生活をサポートすべく、各自治体や国が、数々の特典を用意しているのも事実。
免許を手放すことは不自由になるのではなく、新しい環境へのステップアップだとポジティブに捉えてみてはいかがでしょうか。
漠然とした不安を抱えながら運転し続けるよりも、思い切って手放すことで、新たな出会いがあるかもしれませんね。